新・土と生き物

論文:ノトチョウチンワラジムシ

2025-12-25 20:52:06
目次

午前

  • 論文書き

  • 会議

午後

  • 会議 x 2

  • 論文書き

第67期王位戦の挑戦者決定リーグ(計12名)入りを目指して、伊藤沙恵女流が齋藤優希四段と対戦。女流棋士がリーグ入りすると史上初の快挙。

ノトチョウチンワラジムシ(Armadilloniscus notojimensis)に関する論文を発見。

阿部博和, 吉田譲 (2025) 宮城県におけるノトチョウチンワラジムシの初記録と形態学的特徴の再検討. CANCER, 34: 27–35.

上図のように細長く背面に明瞭な凹凸がある非常に特徴的な種である。

また、非常に似た種としてArmadilloniscus hawaiianus がいる。

その名の通りハワイ産のサンプルに基づき記載された種で韓国からも報告がある。

一方、日本からはノトチョウチンワラジムシが報告されている。

と言うことで、この2種は同一種ではと疑われているのが現状。

本論文で詳細に日本産種を観察し、Armadilloniscus hawaiianus とは異なることを指摘している。

ただ、(私も含めて)他の研究者が、この論文のように観察しているかが疑問がある。

決着をつけるには広範囲のサンプルで変異を評価する必要はあるだろう。

この記事を書いた人

SK

ダンゴムシ・ワラジムシを研究しています! https://diversity.jpn.org/kara/index.html